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完全無農薬牧草飼育牛

現在日本で流通しているほとんどの牛肉は、人工的に配合した穀物を与えられた
「グレインフェッド(穀物飼育)ビーフ」だということをあなたはご存知でしょうか?
より短期間で大きく育てまた脂肪がたくさん入った霜降り肉にするためにカロリーの高いトウモロコシなどの穀物を与えほとんどの時間を牛舎の中で座ったり立ったりするだけの「繋ぎ飼い」で運動を制限し、人工的に太らせる飼育が主流です。

遺伝子組み換えの穀物や大量生産のために農薬や化学肥料で育てられた牧草を食べて育つ牛はどうなるでしょうか?

当然のことですが多くの家畜は病気になっており、抗生物質やワクチンを打つことになります。

その肉を食べている私たちにアトピーや精神疾患・癌などの健康被害がでていることはいうまでもないでしょう。

グラスフェットビーフ

シリコンバレーのappleやgoogleで働く知識層でも「最強の食材」とされる「グラスフェッドビーフ」です。

「グラスフェッドビーフ」は基本的に牧草だけで育つ牛からの牛肉なのですが、放牧には広大な牧草地が必要なため日本で放牧飼育ができるのは北海道だけといわれています。

なので現在日本の「グラスフェッドビーフ」はオーストラリアやニュージーランドからの輸入品がほとんどで、また輸入品でも成長を促し、霜降りのお肉にするために遺伝子組換えの穀物を与えることがほとんどです。

本来放牧されて育った牛肉は、太陽の光を十分に浴び、運動量も多くストレスもすくないため、羊のように赤身が多いのが特徴です。

世に出回る「グラスフェッド牛」で霜降りなものがあれば、穀物混合で育てていると考えていいと思います。

Merit

北海道ナチュラルビーフの特長

グラスフェッドビーフが健康志向の人々の間で高い評価を得ているのには、裏付けされた理由があります。
実際、人間が古来から食してきた牛肉はグラスフェッドビーフであり、
人工的に飼育されたグレインフェッドビーフと比較しても高い栄養価を保有しているのです。

パーフェクトグラスフェッドビーフ

広大な土地で適度な運動をしながら育つため身が引き締まっており、良質なタンパク質を摂取できることからアスリートにも好まれています。
短期間で太らせるため栄養価の高い遺伝子組み換え穀物を食べて育った牛とは違い、少し硬めですが、食べてみるとサッパリとした味わいで胃がもたれないうえ、肉本来の旨味が凝縮されており噛めば噛むほどまろやかな甘味が感じられるのが大きな魅力です。

「これが本来の牛の味なのか」と食べたことのない味わいに驚かれる方も多いです。

牛にも自然にもやさしい「循環型酪農」

「循環型酪農」というのは、草を牛が食べて糞尿を畑に返して、そこで育った草や穀物を与えることです。
「循環型酪農」は北海道では主流で、多くの畜産家がやっている酪農で、自分達の土地で育てた草を牛に食べさせて、それが糞尿になって、堆肥になって畑にまた撒く。それにプラスして化学肥料もやるし、海外から配合飼料という穀類を与えるので、100%自分ところで回っているわけでは無いのです。

しかし、自分達がやっている「循環型酪農」というのは、外からの化学肥料もないですし、配合飼料も購入していないので、100%自分のところで育った草だけを牛に与えて、そこで取れた糞尿を堆肥にして畑に還元しているので、「100%循環型酪農」と謳っています。

必須脂肪酸である
「オメガ3脂肪酸」が豊富

牧草牛は「オメガ3脂肪酸」を豊富に含んだ牧草を食べて育てられています。
そのため一般的に流通している牛肉に比べ、人間の体内では作れない不飽和脂肪酸であるオメガ3脂肪酸が、グレインフェッドビーフには2〜5倍含まれています。
血液をサラサラにする効果や、抗炎症作用が期待できる栄養素なので、アスリートの方も好んで食べています。

疲労回復に効果的な
ヘム鉄が豊富

グラスフェッドビーフは、吸収の良い「ヘム鉄」が豊富で、穀物飼育牛の3倍近く含まれていると言われています。
「ヘム鉄」の吸収で体内のヘモグロビンの量が増え、たくさんの酸素を血液が運べるようになります。
酸素がからだ中にしっかりと届くことで、運動後の体の疲労回復に役立つことがわかっています。

アンチエイジングにも効果的な
「ビタミンE」が豊富

若返りのビタミンとも言われる「ビタミンE」が含まれていて、高い抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは、動脈硬化やガン、老化などを引き起こす原因になると言われている「活性酸素」を取り除き、酸化を抑える働きのことです。

活性酸素は皮脂を酸化させ、シミやしわの原因を作るとも言われています。
抗酸化作用によって体内の脂質の酸化を防いでくれることで、美肌を保つアンチエイジング効果が期待できます。

また、動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDL(悪玉)コレステロールの減少、細胞膜を健全に保つなどの働きがあり、加齢によって発症しやすい疾患の予防に役立つ栄養素なのです。

他には「β-カロテン」も豊富に含み、こちらも抗酸化作用があり、体内では必要に応じて「ビタミンA」に変換されて働きます。
ビタミンAは、薄暗いところでも見える「夜間視力」の維持や、外界からのバリア(防壁)である皮膚・粘膜を健康に保つなど、免疫力の保持にも貢献する栄養素です。

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